夏なんです
- 2019/07/01
- 20:56
皆さま、お元気でいらっしゃいますか?
7月です。
なんと今年はじめてのだらけ日記。
2019 年1月〜6月の記録。
平成から令和をまたいでます。
またもや、時系列バラバラですが(笑)
一年真ん中の区切りに更新!
●朝、歩く
メタボになり過ぎた身体をどうにかせねばと(笑)年末から朝、歩くことを日課にした。
万歩計を、義父から頂いたこともあり、始めた。
これが最近なかなか充実している。
朝、4時半平均で起きて、5時くらいから1時間、家のまわりから40分位の距離をただ歩いて帰ってくる。
はじめは、寒いし、起きるのはつらいしだったが、習慣とは恐ろしいもの。
今では朝、歩かないと罪悪感さえ湧いてくるようになった。
セリフを呟いたり、ラジオや音楽を聴きながら、暗い街を淡々と歩く。
暗い中歩いている、またはジョギングの人も多い。
公園のランニングコースでは、暗い中、ゾロゾロ人が歩いている。
不思議な光景だ。
しかし軽い汗をかいたあとの朝食の旨いこと。
3ヶ月続いたので、無理せず、続けたい。
↑
これを書いたのは冬。
舞台本番の間は、さすがにお休み。
6月現在は、前程徹底的ではないが続いている。
いい具合に体重も落ちた。
果たして夏はどうなるか?
朝から暑いからなあ。
●映画
「ボヘミアンラプソディー」
公開時ここまでヒット作になると、思っていただろうか。
クイーンは日本で受ける何か理由があるのだろう。
僕も時代的に一通りは聞いていたけれで、特に関心を持って聞いたのは、「JAZZ」ってアルバムで、ラジオでbicycle raceを聞いた時の衝撃は覚えているなあ。
映画は、王道ですが、クイーン役の皆さん素晴らしく頑張っていた。フレディの歯の不自然さや背の小ささ、など突っ込みどころはあるけれど、それを含めて楽しんだ。
マニアック過ぎて無理だとは思うけどXTCとかトーキングヘッズとかで作って欲しい。
「ファーストマン」
問題作。
実在するニールアームストロングの半ドキュメンタリー的、苦悩の挑戦物語。
何故、月に行かなければならないのかという、根源的なこと、国同士の争い、ある意味哲学的な命題も含め、考えさせられた。
そして、アポロ11号の成功に至るまでに亡くなっていった命たちについても。
「ドラえもん のび太の月面探査機」
子どもと。
おじさんは、もう流石に疲れるなあ。戦いのドラえもんに。
「亀は意外と速く泳ぐ」
DVDで。公開時見逃してた。
家族みんなで見た。最高。
三木聡さんワールドのくだらなさを、子どももわかって楽しんでいて嬉しい限り。
「タイムマシン 80年後の未来へ」
ジョージパル監督。1960年アメリカ映画。
時間旅行ものの原点のような映画。
色々突っ込みどころ満載ですが、テーマとして、やはり好きな部類。
イヴェットミュミューが美しい。
「聖の青春」
Netflix。棋士の役の参考に。
実在してた人の話だってのが驚き。
「駅馬車」ジョンフォード
大画面で、名作を堪能。素晴らしい。
「アースリングス」YouTube
食について、考えさせられた。
きつかったが見て良かった。
人間はなんて傲慢なのか。
「キューポラのある街」
大須シネマにて。なんで観てなかったんだろう。
本当にいい映画だ。
今まで、吉永小百合さんのアイドル映画なんだろうと勝手に思い込んでいたのかもしれない。
今の時代に観ると、子どもから大人まで必死に生きようとする姿が眩しい。
●自主映画撮影
ハードな2日間だったが、あまり経験したことのない、なんとも自主製作的ないい経験をした。
若い力。
「幸福な囚人」秋公開だそうです。
https://natalie.mu/eiga/news/327232
https://www.universal-press.com/posts/5779277
●ドラマ
「棟居刑事の黒い絆」
年末に、村上透監督レジェンドとの仕事。
楽しかった。
しかし本当に酷いだけの役だった(笑)
「詐欺の子」
撮影で名古屋タレントの鉄平くんと一緒になった。話していたら、立川出身だとわかり意気投合。生粋の名古屋人だと思っていた。
色んな人がいる。話してみないとわからないものだ。
ドキュメンタリー的なドラマとしては、クオリティーが高く素晴らしい。さすがNHK名古屋制作!
この作品、賞を取りました。
おめでとうございました。
「特捜9」
全編着物で、なかなかやり甲斐のある役でした。
クランクイン前は、ほんといつも緊張するけれど、インするとほっとする。なんだろうこの感覚。
映像は慣れない。
少し将棋を勉強しました。
羽田美智子さんと、元旦那様の広部俊明(水中写真家)が僕の高校の時の同級生だって話をして、ビックリされる。不思議なご縁。
「神の手」wowwow 第4話
https://www.wowow.co.jp/dramaw/kaminote/caststaff/
大きなホールにて多勢に向かってプレゼンする役どころ。結構なセリフ量を専門的用語満載で、苦労したが、なんとかやりきった。
短くカットされてないことを祈るばかり(笑)
ポイズンドーターホーリーマザー
wowwow
第5話「優しい人」
https://www.wowow.co.jp/dramaw/poison/intro/
会社の駄目上司。撮影中、ハマケンと久しぶりに色々話せて楽しかった。
●コメンタリー
去年やった「睾丸」のコメンタリーへ。
赤堀、三宅、坂井、私の4人で3時間半。
楽しかったが、長かった〜。
舞台を見返すのは、自分の癖がいちいち気になったりして、なかなか嫌な作業。
↑
睾丸DVD発売されました。
未見の方は是非!面白いです。
しかし、去年のあの頃一番太ってる。
●チラシ撮影
6月にお世話になるKAKUTA。
劇団愛溢れるカクタ、素敵。
客演の皆さまも豪華。
楽しみでしかない。
しかし顔合わせもしていないのに、まずチラシ撮影で集合したのが、桑原、成清夫妻の自宅だったのには驚いた。
そこで衣装合わせをし、町田のトンネルに繰り出した。しかしいいチラシ、パンフレットになったなあ。
〜稽古。
とにかく桑原演出の、回転の速さ、そして絵の描き方が凄い。役者はあたふたしながらそれを体現していく。
カクタ陣は、スタッフも兼ねながらの、自主制作スタイル。
劇団に参加すると、色々勉強になるなあ。
まあ、ウチも劇団ではありますが、劇団それぞれ。
本が出来上がって、はじめてみんなで読み終わったとき、数人が泣いていて、、これは名作になると確信した。
とにかく、集団劇。
誰も手を抜けない緊張感。
しかしいい座組。
●KAKUTA「らぶゆ」
ステキなステキな体験になりました。
10回くらい着替えて、メチャクチャ大変でしたが(笑)
とても素晴らしい座組に乾杯!
KAKUTA万歳。劇団力。
評判もすこぶる良かった。
再演、地方公演希望。
しないといけない作品だと思っています。
●子どもとのこと
授業参観
2年白組 道徳の授業
3年白組 理科の授業
算数と国語の授業。
↑
半年たつので、2年の終わりと3年の春と夏。
男親ではかなりな出席率。
先生の凄さに感心し、尊敬する。
小学校の先生は大変だ。
子どもインフルエンザにかかる。
時を待つしかない。
科学館のプラネタリウム
2月に。
越前蟹
福井に蟹を食いに。家族旅行。
妻、数十年に渡る念願の蟹を大いに堪能する。
僕も、この歳になるまで蟹の魅力には余りピンと来てなかったが、、いやはや美味かった。
恐れ入った。
とにかく食べ尽くしたので、数年はもういいかなと(笑)
あと、かこさとし絵本館と茶蔵庵坊という、ジオラマカフェへも行った。素晴らしかった。
「ぞうれっしゃよはしれ」
愛知子ども幸せと平和を願う合唱団。
愛知芸創センター
子どもと妻が団員です。去年に続いて2回目の公演。
今年も素晴らしかった。
市民劇団とは言え、クオリティの高さには驚かされる。
しかし姉の舞台を観たり(姉も市民劇団に入っている)、妻や子どもの舞台を観たりするという、自分のやってる分野のものが、家族や姉兄がやり出し、それを観るというのは嬉しく幸せを感じると同時に、不思議な気持ちにもなるのであった。
●猿フェス
しりあがり寿さん企画の猿ハゲフェス。
近い人間が毎回出ている割に今まで顔を出したことがなかった。今回で11年目だと。長丁場、大人数で、大変なのに、出演者もスタッフもお客様も皆、猿フェスを楽しむんだと言う前のめり感、わきまえてる感が素晴らしかった。
ある意味、同窓会のようで久しぶりな人やら色んな人に会えたり見られたり楽しかった。
また、呼んでください。
●合掌
ミッシェル・ルグラン
数年前、名古屋のブルーノートに観に行ったなあ。
なんとも日本人には出せないあの優雅なコード感、旋律、大好きでした。
「ロシュフォールの恋人達」今観ても古びない音楽、そして映像。
石塚BERA伯広
僕の高校時代から大学時代、青春期を、筋肉少女帯、YTJ、他にも色んなバンドで共にし、その頃いっぱい遊んでた、、ベラが交通事故で亡くなった。
最後に会ったのは、多分、2017年末の新宿ジャムだったように思う。
ニャンコ亡き後の木魚の再結成に手を貸し、また、近く会いそうだったのに、、。
合掌。
その後、一週間くらいで、内輪の石塚追悼会があった。とてもとても懐かしい人達を引き合わせてくれた。石塚ありがとう。主催してくれたBARAさんありがとうございました。本橋もお疲れ様。
こんな会、いの一番に石塚がいないのがおかしい、、絶対来ていたと思います。
そのあと、通夜で、懐かしい友人達と、再び石塚の話をいっぱいした。
遠藤ミチロウさん
スターリンのミチロウさん。
高校時代大好きだったスターリン。自主制作版トラッシュは名盤だった。バンドでコピーをした。お母さんいい加減あなたの顔を忘れてしまいましたも見た。アピアにソロライブも見に行った。
一度、ナイロンの公演にも来てくれたことがあった。普段は本当に真面目で物腰柔らかく、しかし歌詞は素晴らしく尖がって文学的パンク。
合掌。
●舞台
「帰郷」俳優座劇場
入江雅人さん渾身の作品。一人芝居から観ているファンとしては杞憂もありましたが、素晴らしいキャスト陣の力もあり、何もない舞台に全てが立ち上がって名作に。
うりんこ
「一社循環バス〜宮川運転手編〜」
子どもと妻と三人で。佃典彦作演出。
本も面白いが、何より演出が、素晴らしかった。何もない舞台で、椅子とそれに滑車を付けて滑らし自由自在に動き回るスペクタクル。子どもも大喜び。
そして、それを体現した役者さんも素敵。
終わって佃くんに挨拶。うりんこ恐るべし。
時々自動「コンサートリハーサル」
カート神奈川芸術劇場 大スタジオ
何年振りでみるだろうか時々自動。
二十代の頃、初めて見た衝撃と変わらないストイックさと自由さ。朝比奈さんが、終わって話していた印象深い言葉。今年、古希だと言う朝比奈さん。しかしCODAに行きたくない、もう一度、ダカーポしたいと言っていた。死ぬまでやりたいことをやる決意表明。素晴らしいなあ。
贅沢貧乏「わかろうとはおもっているけど」
原宿vacant
贅沢貧乏初見。
場所もオシャレ、観客も若くオシャレな(笑)演劇とは遠い人達で印象深かった。女性目線の作風かと言われるのかもしれないが、とても面白かった。
70分という長さも良かった。
ベッド&メイキングス
「こそぎ落としの明け暮れ」シアターウエスト
相変わらずの福原節炸裂。
「クラッシャー女中」
本多劇場
不思議な感覚な舞台だった。ちょっと長かったが、役者は皆、大健闘。説明がちょっと多かったか。
「スタンダップコメデイin得三」
清水宏、ラサール石井二人による楽しい夜。
「ごらく亭」イン名古屋
ウクレレえいじさん、オオタスセリさんなど、味のある人ばかりで楽しかった。
小宮さん、ラサールさん、小倉久寛さん、と濃いメンバーの落語を堪能させて貰った。
「ブランデー!恋を語ろう」動物電気
駅前劇場
大好きな電気。らぶゆ公演中でも観に行って元気を貰えた。いや〜このバカバカしさを続ける事の素晴らしさよ!
BENTEN the KID カブキカフェ 「ナゴヤ座」
妻と子どもがお世話になっている合唱団の演出をしてくださった、右来左往さんが脚本、演出をしていると言うので、名古屋、円頓寺商店街に数年前から出来たカブキカフェって小屋に。ちょっとチャラいのか!?と思いきや、しかしちゃんと見応えある町歌舞伎であった!
面白かったなあ。お客さんのノリには驚いたが。
「ビューティフルワールド」モダンスイマーズ
東京芸術劇場シアターウエスト
20周年に相応しい素敵な作品。
これぞ劇団力か。
「ピロートーキングブルース」FUKAIPRODUCE羽衣 本多劇場
噂に聞いていた羽衣。はじめて観た。
唯一無二の事をやっている素晴らしさ。ちょっと暗転が多いと思ったが、あの全体の幸せ感はなんだろう。
これもまた貴重な劇団力。また観たい。
「選挙にいこう」
せあろがいおじさんと名古屋の作家、諏訪哲史さんの対談公演。
名古屋市公会堂 4階にて。
笑いをまぶしながら世の中、政治のあれこれをわかりやすく考える講演。
次の選挙は本当に日本の分かれ道になる。
森達也 講演 レクチャー
四日市メリーゴーランド
ドキュメンタリー映画監督、作家の森達也さんのレクチャー。
とにかく聞いて良かった。素晴らしい講座だった。
羊の群れの中で、賢い山羊になりなさいの話はとても為になった。
「FAKEな平成史」買った。サインを貰う。
●ライブ
パスカルズ
吉祥寺スターパインズカフェ
春の2デイズ初日。
世界で一番美しい音楽。
胸湧き踊る。
知久くんの新しいCD購入。
三浦俊一35周年ライブ
代官山ユニット
同窓会的人々に沢山会い楽しかった。
ケラさんに新しいソロアルバム貰う。
メトロノームのCDも貰った。
●本
「猫女房」小宮泰孝
「今夜、笑いの数を数えましょう」
いとうせいこう presents
「超訳ベンジャミンフランクリン」青木仁志
「監視大国日本を語る」スノーデン
「社会の真実の見つけかた」堤未果
「タネはどうなる!?〜種子法廃止と種苗法運用で〜」
山田正彦
「わかりあえないことから〜コミュニケーション能力とは何か〜」平田オリザ
「赤ずきん」 作 いしいしんじ 絵 ほしよりこ
「FAKEな平成史」森達也
●曾我泰久ディアフレンズライブ
草野くんとは1年ぶりくらい、曾我さんとは3年以上ぶりに会った。
アポロボーイズ最後のツアーが2008年だからおよそ10年ぶりにアポロの曲をリハーサル。
本当は5人で音が出せれば最高だったけれど、まあなかなかそうもいかず、、しかし楽曲はみるみる立ち上がって、あっという間に昨日やってたかのような不思議な感覚に。
みんな歳をとったので、休み休みだが(笑)シャカリキさよりは、落ち着いた感じで。
当然だがみんな大人になった。
川崎セルビアンナイト
川崎でライブをやるなんて、アポロで川崎チッタでやった以来か。
駅から近いロックなライブハウス。
ツアー初日だからなにかと緊張したが、暖かいお客さんに支えられ、いい初日だった。
大阪ネイブ
大阪でライブをやるなんざ、10年振りくらいだろうか。ロックなライブハウス。
楽しかった。
名古屋BLカフェ
名古屋でのライブも10年振りくらい。
階上のボトムラインで、よくやらせてもらいました。
BLカフェもいい音。流石、ボトム系列。
妻、子どもも観に来て、喜んでくれました。
原宿ラドンナ
昼夜2回まわし。流石に疲れた。
しかしいいライブだった。
ありがとうございました。
ツアー最終日で、少し寂しい気分でしたが、
素敵な時間を過ごせました。
今回は呼んでくれて、ありがとう曾我さん。
また、いつかやりましょう。
●読売演劇大賞授賞式
帝国ホテルにて。
ナイロンの「百年の秘密」が最優秀作品賞に選ばれた。めでたい。
優秀作演出賞で、ケラさんが、優秀女優賞で犬山が授賞。
なんともめでたかった。
久しぶりに会う、劇団員、スタッフと嬉しさを共有。
ナイロン25周年のご褒美かと。
●上の義理の息子
大学休学中の22歳は、セブ島に2ヶ月語学留学し、
2ヶ月の日本滞在のあと、また、半年のセブ島(こんどは住み込みバイトも兼ねて)の語学勉強と言う名の社会勉強へと旅立ちました。
帰ってくるのは11月初め。
色々経験してくるが良いと願う。
無事帰還を祈るばかり。
ーー
では、2019年後半戦も張り切っていきましょう。
2019.7.1
7月です。
なんと今年はじめてのだらけ日記。
2019 年1月〜6月の記録。
平成から令和をまたいでます。
またもや、時系列バラバラですが(笑)
一年真ん中の区切りに更新!
●朝、歩く
メタボになり過ぎた身体をどうにかせねばと(笑)年末から朝、歩くことを日課にした。
万歩計を、義父から頂いたこともあり、始めた。
これが最近なかなか充実している。
朝、4時半平均で起きて、5時くらいから1時間、家のまわりから40分位の距離をただ歩いて帰ってくる。
はじめは、寒いし、起きるのはつらいしだったが、習慣とは恐ろしいもの。
今では朝、歩かないと罪悪感さえ湧いてくるようになった。
セリフを呟いたり、ラジオや音楽を聴きながら、暗い街を淡々と歩く。
暗い中歩いている、またはジョギングの人も多い。
公園のランニングコースでは、暗い中、ゾロゾロ人が歩いている。
不思議な光景だ。
しかし軽い汗をかいたあとの朝食の旨いこと。
3ヶ月続いたので、無理せず、続けたい。
↑
これを書いたのは冬。
舞台本番の間は、さすがにお休み。
6月現在は、前程徹底的ではないが続いている。
いい具合に体重も落ちた。
果たして夏はどうなるか?
朝から暑いからなあ。
●映画
「ボヘミアンラプソディー」
公開時ここまでヒット作になると、思っていただろうか。
クイーンは日本で受ける何か理由があるのだろう。
僕も時代的に一通りは聞いていたけれで、特に関心を持って聞いたのは、「JAZZ」ってアルバムで、ラジオでbicycle raceを聞いた時の衝撃は覚えているなあ。
映画は、王道ですが、クイーン役の皆さん素晴らしく頑張っていた。フレディの歯の不自然さや背の小ささ、など突っ込みどころはあるけれど、それを含めて楽しんだ。
マニアック過ぎて無理だとは思うけどXTCとかトーキングヘッズとかで作って欲しい。
「ファーストマン」
問題作。
実在するニールアームストロングの半ドキュメンタリー的、苦悩の挑戦物語。
何故、月に行かなければならないのかという、根源的なこと、国同士の争い、ある意味哲学的な命題も含め、考えさせられた。
そして、アポロ11号の成功に至るまでに亡くなっていった命たちについても。
「ドラえもん のび太の月面探査機」
子どもと。
おじさんは、もう流石に疲れるなあ。戦いのドラえもんに。
「亀は意外と速く泳ぐ」
DVDで。公開時見逃してた。
家族みんなで見た。最高。
三木聡さんワールドのくだらなさを、子どももわかって楽しんでいて嬉しい限り。
「タイムマシン 80年後の未来へ」
ジョージパル監督。1960年アメリカ映画。
時間旅行ものの原点のような映画。
色々突っ込みどころ満載ですが、テーマとして、やはり好きな部類。
イヴェットミュミューが美しい。
「聖の青春」
Netflix。棋士の役の参考に。
実在してた人の話だってのが驚き。
「駅馬車」ジョンフォード
大画面で、名作を堪能。素晴らしい。
「アースリングス」YouTube
食について、考えさせられた。
きつかったが見て良かった。
人間はなんて傲慢なのか。
「キューポラのある街」
大須シネマにて。なんで観てなかったんだろう。
本当にいい映画だ。
今まで、吉永小百合さんのアイドル映画なんだろうと勝手に思い込んでいたのかもしれない。
今の時代に観ると、子どもから大人まで必死に生きようとする姿が眩しい。
●自主映画撮影
ハードな2日間だったが、あまり経験したことのない、なんとも自主製作的ないい経験をした。
若い力。
「幸福な囚人」秋公開だそうです。
https://natalie.mu/eiga/news/327232
https://www.universal-press.com/posts/5779277
●ドラマ
「棟居刑事の黒い絆」
年末に、村上透監督レジェンドとの仕事。
楽しかった。
しかし本当に酷いだけの役だった(笑)
「詐欺の子」
撮影で名古屋タレントの鉄平くんと一緒になった。話していたら、立川出身だとわかり意気投合。生粋の名古屋人だと思っていた。
色んな人がいる。話してみないとわからないものだ。
ドキュメンタリー的なドラマとしては、クオリティーが高く素晴らしい。さすがNHK名古屋制作!
この作品、賞を取りました。
おめでとうございました。
「特捜9」
全編着物で、なかなかやり甲斐のある役でした。
クランクイン前は、ほんといつも緊張するけれど、インするとほっとする。なんだろうこの感覚。
映像は慣れない。
少し将棋を勉強しました。
羽田美智子さんと、元旦那様の広部俊明(水中写真家)が僕の高校の時の同級生だって話をして、ビックリされる。不思議なご縁。
「神の手」wowwow 第4話
https://www.wowow.co.jp/dramaw/kaminote/caststaff/
大きなホールにて多勢に向かってプレゼンする役どころ。結構なセリフ量を専門的用語満載で、苦労したが、なんとかやりきった。
短くカットされてないことを祈るばかり(笑)
ポイズンドーターホーリーマザー
wowwow
第5話「優しい人」
https://www.wowow.co.jp/dramaw/poison/intro/
会社の駄目上司。撮影中、ハマケンと久しぶりに色々話せて楽しかった。
●コメンタリー
去年やった「睾丸」のコメンタリーへ。
赤堀、三宅、坂井、私の4人で3時間半。
楽しかったが、長かった〜。
舞台を見返すのは、自分の癖がいちいち気になったりして、なかなか嫌な作業。
↑
睾丸DVD発売されました。
未見の方は是非!面白いです。
しかし、去年のあの頃一番太ってる。
●チラシ撮影
6月にお世話になるKAKUTA。
劇団愛溢れるカクタ、素敵。
客演の皆さまも豪華。
楽しみでしかない。
しかし顔合わせもしていないのに、まずチラシ撮影で集合したのが、桑原、成清夫妻の自宅だったのには驚いた。
そこで衣装合わせをし、町田のトンネルに繰り出した。しかしいいチラシ、パンフレットになったなあ。
〜稽古。
とにかく桑原演出の、回転の速さ、そして絵の描き方が凄い。役者はあたふたしながらそれを体現していく。
カクタ陣は、スタッフも兼ねながらの、自主制作スタイル。
劇団に参加すると、色々勉強になるなあ。
まあ、ウチも劇団ではありますが、劇団それぞれ。
本が出来上がって、はじめてみんなで読み終わったとき、数人が泣いていて、、これは名作になると確信した。
とにかく、集団劇。
誰も手を抜けない緊張感。
しかしいい座組。
●KAKUTA「らぶゆ」
ステキなステキな体験になりました。
10回くらい着替えて、メチャクチャ大変でしたが(笑)
とても素晴らしい座組に乾杯!
KAKUTA万歳。劇団力。
評判もすこぶる良かった。
再演、地方公演希望。
しないといけない作品だと思っています。
●子どもとのこと
授業参観
2年白組 道徳の授業
3年白組 理科の授業
算数と国語の授業。
↑
半年たつので、2年の終わりと3年の春と夏。
男親ではかなりな出席率。
先生の凄さに感心し、尊敬する。
小学校の先生は大変だ。
子どもインフルエンザにかかる。
時を待つしかない。
科学館のプラネタリウム
2月に。
越前蟹
福井に蟹を食いに。家族旅行。
妻、数十年に渡る念願の蟹を大いに堪能する。
僕も、この歳になるまで蟹の魅力には余りピンと来てなかったが、、いやはや美味かった。
恐れ入った。
とにかく食べ尽くしたので、数年はもういいかなと(笑)
あと、かこさとし絵本館と茶蔵庵坊という、ジオラマカフェへも行った。素晴らしかった。
「ぞうれっしゃよはしれ」
愛知子ども幸せと平和を願う合唱団。
愛知芸創センター
子どもと妻が団員です。去年に続いて2回目の公演。
今年も素晴らしかった。
市民劇団とは言え、クオリティの高さには驚かされる。
しかし姉の舞台を観たり(姉も市民劇団に入っている)、妻や子どもの舞台を観たりするという、自分のやってる分野のものが、家族や姉兄がやり出し、それを観るというのは嬉しく幸せを感じると同時に、不思議な気持ちにもなるのであった。
●猿フェス
しりあがり寿さん企画の猿ハゲフェス。
近い人間が毎回出ている割に今まで顔を出したことがなかった。今回で11年目だと。長丁場、大人数で、大変なのに、出演者もスタッフもお客様も皆、猿フェスを楽しむんだと言う前のめり感、わきまえてる感が素晴らしかった。
ある意味、同窓会のようで久しぶりな人やら色んな人に会えたり見られたり楽しかった。
また、呼んでください。
●合掌
ミッシェル・ルグラン
数年前、名古屋のブルーノートに観に行ったなあ。
なんとも日本人には出せないあの優雅なコード感、旋律、大好きでした。
「ロシュフォールの恋人達」今観ても古びない音楽、そして映像。
石塚BERA伯広
僕の高校時代から大学時代、青春期を、筋肉少女帯、YTJ、他にも色んなバンドで共にし、その頃いっぱい遊んでた、、ベラが交通事故で亡くなった。
最後に会ったのは、多分、2017年末の新宿ジャムだったように思う。
ニャンコ亡き後の木魚の再結成に手を貸し、また、近く会いそうだったのに、、。
合掌。
その後、一週間くらいで、内輪の石塚追悼会があった。とてもとても懐かしい人達を引き合わせてくれた。石塚ありがとう。主催してくれたBARAさんありがとうございました。本橋もお疲れ様。
こんな会、いの一番に石塚がいないのがおかしい、、絶対来ていたと思います。
そのあと、通夜で、懐かしい友人達と、再び石塚の話をいっぱいした。
遠藤ミチロウさん
スターリンのミチロウさん。
高校時代大好きだったスターリン。自主制作版トラッシュは名盤だった。バンドでコピーをした。お母さんいい加減あなたの顔を忘れてしまいましたも見た。アピアにソロライブも見に行った。
一度、ナイロンの公演にも来てくれたことがあった。普段は本当に真面目で物腰柔らかく、しかし歌詞は素晴らしく尖がって文学的パンク。
合掌。
●舞台
「帰郷」俳優座劇場
入江雅人さん渾身の作品。一人芝居から観ているファンとしては杞憂もありましたが、素晴らしいキャスト陣の力もあり、何もない舞台に全てが立ち上がって名作に。
うりんこ
「一社循環バス〜宮川運転手編〜」
子どもと妻と三人で。佃典彦作演出。
本も面白いが、何より演出が、素晴らしかった。何もない舞台で、椅子とそれに滑車を付けて滑らし自由自在に動き回るスペクタクル。子どもも大喜び。
そして、それを体現した役者さんも素敵。
終わって佃くんに挨拶。うりんこ恐るべし。
時々自動「コンサートリハーサル」
カート神奈川芸術劇場 大スタジオ
何年振りでみるだろうか時々自動。
二十代の頃、初めて見た衝撃と変わらないストイックさと自由さ。朝比奈さんが、終わって話していた印象深い言葉。今年、古希だと言う朝比奈さん。しかしCODAに行きたくない、もう一度、ダカーポしたいと言っていた。死ぬまでやりたいことをやる決意表明。素晴らしいなあ。
贅沢貧乏「わかろうとはおもっているけど」
原宿vacant
贅沢貧乏初見。
場所もオシャレ、観客も若くオシャレな(笑)演劇とは遠い人達で印象深かった。女性目線の作風かと言われるのかもしれないが、とても面白かった。
70分という長さも良かった。
ベッド&メイキングス
「こそぎ落としの明け暮れ」シアターウエスト
相変わらずの福原節炸裂。
「クラッシャー女中」
本多劇場
不思議な感覚な舞台だった。ちょっと長かったが、役者は皆、大健闘。説明がちょっと多かったか。
「スタンダップコメデイin得三」
清水宏、ラサール石井二人による楽しい夜。
「ごらく亭」イン名古屋
ウクレレえいじさん、オオタスセリさんなど、味のある人ばかりで楽しかった。
小宮さん、ラサールさん、小倉久寛さん、と濃いメンバーの落語を堪能させて貰った。
「ブランデー!恋を語ろう」動物電気
駅前劇場
大好きな電気。らぶゆ公演中でも観に行って元気を貰えた。いや〜このバカバカしさを続ける事の素晴らしさよ!
BENTEN the KID カブキカフェ 「ナゴヤ座」
妻と子どもがお世話になっている合唱団の演出をしてくださった、右来左往さんが脚本、演出をしていると言うので、名古屋、円頓寺商店街に数年前から出来たカブキカフェって小屋に。ちょっとチャラいのか!?と思いきや、しかしちゃんと見応えある町歌舞伎であった!
面白かったなあ。お客さんのノリには驚いたが。
「ビューティフルワールド」モダンスイマーズ
東京芸術劇場シアターウエスト
20周年に相応しい素敵な作品。
これぞ劇団力か。
「ピロートーキングブルース」FUKAIPRODUCE羽衣 本多劇場
噂に聞いていた羽衣。はじめて観た。
唯一無二の事をやっている素晴らしさ。ちょっと暗転が多いと思ったが、あの全体の幸せ感はなんだろう。
これもまた貴重な劇団力。また観たい。
「選挙にいこう」
せあろがいおじさんと名古屋の作家、諏訪哲史さんの対談公演。
名古屋市公会堂 4階にて。
笑いをまぶしながら世の中、政治のあれこれをわかりやすく考える講演。
次の選挙は本当に日本の分かれ道になる。
森達也 講演 レクチャー
四日市メリーゴーランド
ドキュメンタリー映画監督、作家の森達也さんのレクチャー。
とにかく聞いて良かった。素晴らしい講座だった。
羊の群れの中で、賢い山羊になりなさいの話はとても為になった。
「FAKEな平成史」買った。サインを貰う。
●ライブ
パスカルズ
吉祥寺スターパインズカフェ
春の2デイズ初日。
世界で一番美しい音楽。
胸湧き踊る。
知久くんの新しいCD購入。
三浦俊一35周年ライブ
代官山ユニット
同窓会的人々に沢山会い楽しかった。
ケラさんに新しいソロアルバム貰う。
メトロノームのCDも貰った。
●本
「猫女房」小宮泰孝
「今夜、笑いの数を数えましょう」
いとうせいこう presents
「超訳ベンジャミンフランクリン」青木仁志
「監視大国日本を語る」スノーデン
「社会の真実の見つけかた」堤未果
「タネはどうなる!?〜種子法廃止と種苗法運用で〜」
山田正彦
「わかりあえないことから〜コミュニケーション能力とは何か〜」平田オリザ
「赤ずきん」 作 いしいしんじ 絵 ほしよりこ
「FAKEな平成史」森達也
●曾我泰久ディアフレンズライブ
草野くんとは1年ぶりくらい、曾我さんとは3年以上ぶりに会った。
アポロボーイズ最後のツアーが2008年だからおよそ10年ぶりにアポロの曲をリハーサル。
本当は5人で音が出せれば最高だったけれど、まあなかなかそうもいかず、、しかし楽曲はみるみる立ち上がって、あっという間に昨日やってたかのような不思議な感覚に。
みんな歳をとったので、休み休みだが(笑)シャカリキさよりは、落ち着いた感じで。
当然だがみんな大人になった。
川崎セルビアンナイト
川崎でライブをやるなんて、アポロで川崎チッタでやった以来か。
駅から近いロックなライブハウス。
ツアー初日だからなにかと緊張したが、暖かいお客さんに支えられ、いい初日だった。
大阪ネイブ
大阪でライブをやるなんざ、10年振りくらいだろうか。ロックなライブハウス。
楽しかった。
名古屋BLカフェ
名古屋でのライブも10年振りくらい。
階上のボトムラインで、よくやらせてもらいました。
BLカフェもいい音。流石、ボトム系列。
妻、子どもも観に来て、喜んでくれました。
原宿ラドンナ
昼夜2回まわし。流石に疲れた。
しかしいいライブだった。
ありがとうございました。
ツアー最終日で、少し寂しい気分でしたが、
素敵な時間を過ごせました。
今回は呼んでくれて、ありがとう曾我さん。
また、いつかやりましょう。
●読売演劇大賞授賞式
帝国ホテルにて。
ナイロンの「百年の秘密」が最優秀作品賞に選ばれた。めでたい。
優秀作演出賞で、ケラさんが、優秀女優賞で犬山が授賞。
なんともめでたかった。
久しぶりに会う、劇団員、スタッフと嬉しさを共有。
ナイロン25周年のご褒美かと。
●上の義理の息子
大学休学中の22歳は、セブ島に2ヶ月語学留学し、
2ヶ月の日本滞在のあと、また、半年のセブ島(こんどは住み込みバイトも兼ねて)の語学勉強と言う名の社会勉強へと旅立ちました。
帰ってくるのは11月初め。
色々経験してくるが良いと願う。
無事帰還を祈るばかり。
ーー
では、2019年後半戦も張り切っていきましょう。
2019.7.1
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