半年ぶりに
- 2018/09/05
- 08:24
だらけ日記
皆様、ブログ的には本当にご無沙汰してます。
半年ぶりくらいに更新します(笑)
もう9月に入りました。
なので。
ここ以降は、この数ヶ月のメモ的なものの羅列ですので、古いものもあり、時系列はめちゃくちゃです。
悪しからず。
ーーーーー
ナイロン公演
「睾丸」無事終わりました。
なんとも感慨深い公演でした。
終わってホッとしています。
皆さま、ありがとうございました!
稽古場もいつもとは違う場所だったり、久しぶりにやる池袋芸術劇場だったり。
ツアーもいつもは行かない東北だったり。
メンバーも、なかなかない顔ぶれだったり、新鮮な事ばかりで本当に楽しかった。
睾丸は、そんなこんなで、結果的にはとても楽しかった公演なのですが、、、
思い返せば、稽古後半から、ゲネ、初日までは、本当に大変な日々でした。
こんなことを言うのは、プロとして失格ですが、、初日に関しては、やり直したい気持ちで一杯です。
酷かった。
演劇人生、あんまりそんな事は、思ったことはないですが、
睾丸の初日は、自分の不甲斐なさに、乾杯の席にも出ず、マネージャー太田さんに車で送ってもらい、愚痴を聞いてもらい(笑)直帰しました。
2日目からはなんとか持ち直したのですが、、初日観に来てくれた皆様には、、もう一度やり直したい気持ちで悔やまれます。
まあ、これも自己憐憫とエゴなんですが。
そんな気持ちの葛藤も含め、記憶に残る公演でした。
いろいろある。
本番始まってから、毎日見た夢。
毎日、新しいセリフが来るんだけど、覚えられなくて冷や汗をかく。
まさに心の映し出しな夢(笑)
体に力が入っていて、いっこうに疲れがとれない睡眠の日々。
徐々に、解放されましたが、いやはや大変な公演でした。
その分、やり甲斐も充分でした。
是非、いつか再演したいなあ。
初日の屈辱を晴らすためにも(笑)
なんて。
ーーーー
おくればせながら、、
無事、「百年の秘密」全公演終了しました。
キャスト、スタッフの皆様、お疲れ様でした。
ご来場の皆様、ありがとうござました。
再演の甲斐があった貴重な公演でした。
皆様にも、概ね好評でした。
見れなかったお客様、是非、今回のDVDを購入おススメします。
前回より、より純度の高いものに、仕上がっております。
多分、もう再演はないでしょうから。
ーーーーーーーー
確定申告終了。
健康診断終了。
観劇舞台
merto「衣衣」新宿ゴールデン街劇場。
月船さんとはGOKU以来、結城一糸さんとは10数年前の「ネネム」以来の再会。
素晴らしかった。
一糸さんの人形遣いは相変わらず天才だ。
狭い劇場だからこそ伝わる人形の動きに唾を飲む。
月船さんの妖艶さ。いいものを見た。
フロムニューヨーク「サソリ退治に使う棒」駅前劇場。
いつものメンバーに加えて、ナイロン吉増、テニスコートの3人を交え、男ばかりで繰り広げられる大ナンセンス大会。 それも一幕もの。
笑い尽くした。全部面白かった。凄い事だ。
ハイバイ「ヒッキー・ソトニデテミターノ」
東京芸術劇場シアターイースト。
水を打ったような静かな客席。
2時間ほとんど出ずっぱりの役者陣。
引きこもることがなぜ悪いのか、外に出ることが、本当に幸せなことなのか、色んなことを問いかけて来る演劇。 今回も興味深いハイバイ。
オフィスコットーネプロデュース「夜、ナク、鳥」
吉祥寺シアター
文句ない素晴らしいキャスティング。
本当にあった保険金殺人の話。
見ながら、もっともっと違う演出のやり方もあったのでは?とも思ったが、役者のバトルには感嘆。
「赤道の下のマクベス」新国立劇場
素晴らしかった。ヒリヒリ痛かった。泣いた。
作品、役者みんな素敵だった。
「こけら落とし大歌舞伎」御園座
新しくなった御園座。
二階が舞台に近くとても見やすかった。
「ワンピース」御園座
子どもも大喜びの大エンターテイメント。
楽しかった。
浅野和之さん。身体を張っての大奮闘。
しかし還暦とは!勇気貰えた。
「髑髏城の7人 修羅天魔」
三宅の頑張りを見に行く。
豊洲は2回目。
三宅素晴らしく美味しい役を。
天海祐希さんの格好良さと色気にやられる。
「たいこどんどん」こまつ座
柳家喬太郎師匠ハマり役のたいこもち。
素晴らしかった。井上ひさしさんの強烈なメッセージと言いたいことに唸る。ラサール石井さんの上手い具合のエンターテイメント演出が、井上作品に新たな息吹を吹かせた。
「図書館的人生vol.4襲ってくるもの」イキウメ
SFではじまり、最後には哲学になっているという幅広さ。ナイロン公演「睾丸」では、イキウメの安井順平くんを客演にお招きした。非常に頼り甲斐のある素晴らしいひと。
「市が尾の坂」M&Oplaysプロデュース
初演から26年。26年前スズナリで観たのをうっすらと思い出す。なんて甘美な作品。
「翼の卵」桟敷童子
久しぶりに観た桟敷童子。この昭和感と潔さ、今、日本に必要なもの、忘れ去られた大事なものが豊かに詰まっている。役者さん皆、素晴らしい。
こまつ座「父と暮らせば」俳優座劇場。
山崎一さんが遂にこれをやる。見逃せなかった。
山ちゃんの軽やかさと切なさを同居させるうまさ、伊勢佳世さんの昭和の香り、素晴らしかった。じゃんけんのシーンからは泣けて泣けて。
この作品はずっと未来まで語り継がねばならぬ物語なのであろう。
青年団「日本文学盛衰史」吉祥寺シアター。
初日に拝見。日本文学に疎い自分ではありますが、平田オリザさんにしてはかなり責めていた作品なのでは。志賀さんの元気な勇姿に安堵。皆さま長い公演頑張ってください。
劇団かもめんたる 「市民プールにピラニアが出た!!」下北沢駅前劇場。初日観劇。
本当はかもめんたる2人の公演が観たい派だが、今回はとてもとても面白かった。役者への当て書きであろう台本も冴えていた。う大のサイン入りマイデリケートゾーン購入。
柳家三三「またたびさんざ〜任侠流れの豚次伝」
三三さんが白鳥さんの新作落語を上演するという、画期的な落語会。
白鳥さんの子どもじみた落語を(笑)三三さんがちゃんと表現する、面白かった。
三三さんのプレッシャーが伝わってくる。
「相談者たち」城山羊の会
スカパーで見たのだが、面白かったー 。
一気に観た。ナイロン安澤が稽古中、大変だ大変だと漏らしていたのを思い出す。
安澤がとても良かった。
映画
「スリービルボード」
怒りの連鎖。
いつか、赦す時が来るのだろうか。
それを一緒に考える物語。
ほとんど誰にも感情移入は出来ない酷い人ばかりなの(笑)だが、役者がみんな素晴らしかった。
「麦秋」
1951年 小津安二郎
何度見ても、味わい深く。
「グレイテスト・ショーマン」
なんだろうこのダイジェスト版感は。
しっかりと描けば、もっとカタルシスを持った作品になったであろうに。
曲やキャストが良かった分、物語があらすじを見ているみたいで終わってしまった。
残念だなあ。
「シェイプオブウォーター」
パンズ・ラビリンス未見の為、ギレルモ・デル・トロ監督の作品は初めて見た。
音楽、時代感など素敵だった。
サリーホーキンスの幸薄そうなキャスティングが絶妙。
悪役のマイケルシャロン、日本だったら遠藤憲一さんかな〜。
昔の007に良く出ていた悪役の人と顔の感じが似ていた。やっぱ悪役は顔付きだなあ。
この作品がアカデミー賞を取ったのは、あとで知る。
「三度目の殺人」
何故か見逃していて。
アカデミー賞6冠取ってから観た。
なんとも始終ムズムズした。
役所さんの曖昧なうまさに舌を巻く。
是枝さんぽくはない作品のような気がしたが、犯人がやった、やらないが主眼ではなく、人が人を裁けるのかと言う、大きなテーマを掲げた作品だったように思う。
「ドラえもん のび太の宝島」
子どもと。
んー昔ながらの素朴なドラえもんであって欲しい。
子どもには、そんなドラえもんを観せたい。
「リメンバーミー」吹替版
子どもと。
安定したピクサー作品。
子どもも大満足。
「ちはやふる 結び」
何故か、このシリーズを全部映画館で観た。
この手の邦画は普通映画館では観ないのだが、確か、京都の撮影の合間に、やる事がなくて、映画しかなくて、気まぐれで観たら、予想より面白かったという記憶が。
なんだか自分の青春時代とかを思い出したのか。
なんだか毎回、騙された気持ちで、今回も普通に楽しんだが、やはり1作目が1番かと。
毎度の対戦シーンのスローモーションは、ズルイが魅入る。
「万引き家族」
打ちのめされた。
細野さんの音楽も素晴らしい。
いつか是枝作品に出たいなあ。
「女と男の観覧車」
ウディアレン。
見事にあと味の悪さ1番。面白かったが、そろそろ幸せなウディ作品が観たい。
「モリのいる場所」
大好物、沖田監督+山崎努さんとくれば観ないわけがない。静かな時間を堪能。
少しもの足りなかったが。良い作品だった。
「椿三十郎」
何度か観ている筈だが、大画面で観るのははじめて。改めて三船敏郎さんの役者力というか、人間力
に感嘆する。
用心棒を大画面で観たい。
妻は今、三船敏郎に心酔中。
ケラさんからは、三船敏郎全映画という本を貰って嬉し狂っている(笑)
「レディプレイヤー1」
ゲームの中のCGのキャラクターがどうにも好きになれずに。いまいち乗れなかった。
こういう作品は昔なら乗れたのだろうが、歳とったからか(笑)
DVDやら
「人情紙風船」
なんて素晴らしい。古典の名作。
「泥の河」
昔、観ているが、新たな発見がいくつもあった。
「オーバーフェンス 」
「ピンクリボン」
「サバイバル・ファミリー」
「bisキャノンボール」
「大丈夫であるようにcocoo」
「きっと、うまくいく」
「ザマスター」
「ジム&アンディ」
ジムキャリーのドキュメンタリー。
ナイロン菊地に勧められて見た。
いわゆるイタコになった話だと思えばわかりやすい(笑)
面白かった。
訃報。
金子兜太さん。
凄い生き様の俳人だった。
最後まで現役だった。
合掌。
大杉漣さん。
数度、現場でお世話になり。
亡くなる数日前には、劇場でお会いしたばかりだった。
本当に素晴らしく、憧れのカッコいい俳優さんであり、決して偉ぶらない徳の高い人だった。
合掌。
森田童子さん。
カテドラル聖マリア大聖堂のライブ版はアナログレコードで持っている
我が青春で大いに影響を受けた歌手。
合掌。
藤川まさおさん。
昔、ガガーリンてバンドで、一緒になりました。
不思議な感覚のサックス奏者。
最期に会ったのは、数年前のガガーリンのロフトのライブ。
自由な人でした。
合掌。
さくらももこさん。
30年近く前、劇団かバンドを見に来てくれたかなんかでご一緒した記憶が。
「神のちから」はバイブルだった。
合掌。
特別な授業参観
小一息子が、インフルエンザで学校を休んでいる間に発表会的な授業参観があり、
それを見れなかったと言うので、先生からじきじきに電話を貰い、もう一度やるので見に来ませんかとの嬉しい知らせ。
何人かの見れなかったお母さん方が来るのかと思えば、数人の先生以外、うちら夫婦だけという贅沢な授業参観。
45分間満載の「これまでにできるようになったこと」発表会。
4人程が前に出て次々に、大縄、けん玉、お絵描き、折り紙、あやとりマジック、唄、ピアニカ演奏、などを披露。
うちの蓮は、ダルマ落としをやった。
うまかった。
最後にはお客さんへのインタビューと言うコーナーもあり、感想を言ったりした。
出来なかったことが出来るようになる喜びようが手に取るように分かったし、多分いつもは出来るのに、発表会ではうまく出来ない子を、皆んなが応援しあっている様子に、目頭が熱くなった。
妻も泣いていた。
なんとも素晴らしい45分間。
こんな素晴らしい出し物を見て、自分が演劇人として、、勝てないなあと本気で思った。
先生、1年赤組のみなさん、特別な授業参観をありがとうございました。
そして4月から無事2年生になりました。
2年白組。
義理の息子のヒッチハイク
広島県福山で一人暮らししている20歳の息子が、一人で福山から東京まで、一泊二日で、ヒッチハイクを敢行しました。
道中、何かないかとハラハラ心配してましたが、無事東京駅まで到着。
なかなかない経験をしたものです。
チャレンジャー。
合唱団合宿
妻と子どもが参加している合唱団の合宿。
稽古場を覗かせてもらう。
子ども達の歌声に癒される。
そして楽曲の素晴らしさに感動した。
息子と妻が参加している、愛知子どもの幸せと平和を願う合唱団「海を渡ったエイミー」
ウィルあいち。
素晴らしい楽曲群と子ども達の歌声に涙。
父親として受付の手伝いをしたりして裏方の気分も味わい愉しんだ。
稽古休みの平和な一日。
リニア鉄道館
春休み子どもとのふれあいタイム。
レゴランドとどっちがいい?どっちでもいいよと言ったら、リニアを選んだ。
有難い。
入場料、レゴランドなら10倍だ(笑)
安くて楽しい鉄道館。
ジオラマは何度来ても飽きない。
後日、レゴランドは8月に行きました。
楽しかったが暑かった〜〜
木曽三川公園、チューリップ園
トヨタミュージアム
蓮7才の最近。
メキメキと大人になって来ているので、、見逃してならぬものかと必死です。
あそびじゅつで、絵を描いたり、ものを作ったりする集中力は凄くて、そのセンスは子供ながらに感嘆します。
ピアノも最初は、全然やる気が無かったのですが、
メキメキ上手に。器用みたいです。
あとは、この夏に、泳ぎを覚えさせたい事かな、、。
ピアノの発表会
本番は直接見れなかったが、動画を撮って貰って。
友だちとの連弾と、ひとりのと二曲。
このひとりの曲が、僕が小学生のときに一度だけピアノの発表会で弾いた曲と同じで。
なんとも感慨深かった。
連弾では少し間違えてしまったところもあり、自分では振り返りたくないようだ。
自分に腹が立ったらしい(笑)
よし!そこに成長があるよ!
三船ブーム
妻が今、心酔している三船敏郎のTシャツをお土産に東京から買って帰り、かなり喜ばれた。
あたりちゃんの合唱
サモアリ小松くんの娘さんが、東京の合唱団に入っていて、夏にツアーをするといい、それが名古屋でタイミング良く見れたので、ふた家族仲良く観劇。
不思議の国のアリスのアリス役をやるということで、小松夫妻も緊張していたが、ほんとに素晴らしかった。
歌いたい、踊りたいのやる気満々の子どもたちの合唱の清らかさに心洗われた。
夏休み。
計画的に夏休みを貰い。
夏は家族で北海道旅行に行って来ました。
今年は舞台続きで、妻と子どもをほったらかしの日々が続いたので、せめてもの罪滅ぼし(笑)
新千歳空港でレンタカーを借り、一路、まずは富良野へ。
麓郷の森近辺、ニングルハウスなど「北の国から」を堪能して、富良野で1泊目。
2日目は美瑛の四季彩の丘、ケンとメリーの木、パッチワークの路、マイルドセブンの木、ジェットコースターの道から、霧の釧路へ大移動。釧路で2泊目。
3日目は和商市場から阿寒湖へ。アイヌコタンの踊りの舞台を観て、摩周湖へ。
はじめは雨の摩周湖だったのに、虹が出現。
ほんの五分程の時間、奇跡の摩周湖を見れた。
そして硫黄山から天に続く道を通って、ウトロへ。
知床泊。
4日目は、知床五湖。神秘だった。
遊覧船おーろらに乗り、知床半島を堪能。
知床に2泊。
最終日は、オシンコシンの滝を見て、網走へ。
網走の流氷館でクリオネを見て、女満別空港へ。
4泊5日の充実した旅でした。
運転手が自分だけだったのでレンタカーで一杯走るのが、きつかったですが、本当に楽しかった。癒された。家族のみんなありがとう。
8/31
ナイロン25周年イベント
ロフトプラスワン。
緊張をほぐす為、朝から酒飲んでダラダラでしたが(笑)楽しい会でした。
何よりいらしてくださったお客様の熱が素晴らしかった。
さてケラマップ「修道女たち」稽古はじまります。
今年は舞台舞台の日々ですが、充実してます。
今年も後半、よろしくお願いします。
皆様、ブログ的には本当にご無沙汰してます。
半年ぶりくらいに更新します(笑)
もう9月に入りました。
なので。
ここ以降は、この数ヶ月のメモ的なものの羅列ですので、古いものもあり、時系列はめちゃくちゃです。
悪しからず。
ーーーーー
ナイロン公演
「睾丸」無事終わりました。
なんとも感慨深い公演でした。
終わってホッとしています。
皆さま、ありがとうございました!
稽古場もいつもとは違う場所だったり、久しぶりにやる池袋芸術劇場だったり。
ツアーもいつもは行かない東北だったり。
メンバーも、なかなかない顔ぶれだったり、新鮮な事ばかりで本当に楽しかった。
睾丸は、そんなこんなで、結果的にはとても楽しかった公演なのですが、、、
思い返せば、稽古後半から、ゲネ、初日までは、本当に大変な日々でした。
こんなことを言うのは、プロとして失格ですが、、初日に関しては、やり直したい気持ちで一杯です。
酷かった。
演劇人生、あんまりそんな事は、思ったことはないですが、
睾丸の初日は、自分の不甲斐なさに、乾杯の席にも出ず、マネージャー太田さんに車で送ってもらい、愚痴を聞いてもらい(笑)直帰しました。
2日目からはなんとか持ち直したのですが、、初日観に来てくれた皆様には、、もう一度やり直したい気持ちで悔やまれます。
まあ、これも自己憐憫とエゴなんですが。
そんな気持ちの葛藤も含め、記憶に残る公演でした。
いろいろある。
本番始まってから、毎日見た夢。
毎日、新しいセリフが来るんだけど、覚えられなくて冷や汗をかく。
まさに心の映し出しな夢(笑)
体に力が入っていて、いっこうに疲れがとれない睡眠の日々。
徐々に、解放されましたが、いやはや大変な公演でした。
その分、やり甲斐も充分でした。
是非、いつか再演したいなあ。
初日の屈辱を晴らすためにも(笑)
なんて。
ーーーー
おくればせながら、、
無事、「百年の秘密」全公演終了しました。
キャスト、スタッフの皆様、お疲れ様でした。
ご来場の皆様、ありがとうござました。
再演の甲斐があった貴重な公演でした。
皆様にも、概ね好評でした。
見れなかったお客様、是非、今回のDVDを購入おススメします。
前回より、より純度の高いものに、仕上がっております。
多分、もう再演はないでしょうから。
ーーーーーーーー
確定申告終了。
健康診断終了。
観劇舞台
merto「衣衣」新宿ゴールデン街劇場。
月船さんとはGOKU以来、結城一糸さんとは10数年前の「ネネム」以来の再会。
素晴らしかった。
一糸さんの人形遣いは相変わらず天才だ。
狭い劇場だからこそ伝わる人形の動きに唾を飲む。
月船さんの妖艶さ。いいものを見た。
フロムニューヨーク「サソリ退治に使う棒」駅前劇場。
いつものメンバーに加えて、ナイロン吉増、テニスコートの3人を交え、男ばかりで繰り広げられる大ナンセンス大会。 それも一幕もの。
笑い尽くした。全部面白かった。凄い事だ。
ハイバイ「ヒッキー・ソトニデテミターノ」
東京芸術劇場シアターイースト。
水を打ったような静かな客席。
2時間ほとんど出ずっぱりの役者陣。
引きこもることがなぜ悪いのか、外に出ることが、本当に幸せなことなのか、色んなことを問いかけて来る演劇。 今回も興味深いハイバイ。
オフィスコットーネプロデュース「夜、ナク、鳥」
吉祥寺シアター
文句ない素晴らしいキャスティング。
本当にあった保険金殺人の話。
見ながら、もっともっと違う演出のやり方もあったのでは?とも思ったが、役者のバトルには感嘆。
「赤道の下のマクベス」新国立劇場
素晴らしかった。ヒリヒリ痛かった。泣いた。
作品、役者みんな素敵だった。
「こけら落とし大歌舞伎」御園座
新しくなった御園座。
二階が舞台に近くとても見やすかった。
「ワンピース」御園座
子どもも大喜びの大エンターテイメント。
楽しかった。
浅野和之さん。身体を張っての大奮闘。
しかし還暦とは!勇気貰えた。
「髑髏城の7人 修羅天魔」
三宅の頑張りを見に行く。
豊洲は2回目。
三宅素晴らしく美味しい役を。
天海祐希さんの格好良さと色気にやられる。
「たいこどんどん」こまつ座
柳家喬太郎師匠ハマり役のたいこもち。
素晴らしかった。井上ひさしさんの強烈なメッセージと言いたいことに唸る。ラサール石井さんの上手い具合のエンターテイメント演出が、井上作品に新たな息吹を吹かせた。
「図書館的人生vol.4襲ってくるもの」イキウメ
SFではじまり、最後には哲学になっているという幅広さ。ナイロン公演「睾丸」では、イキウメの安井順平くんを客演にお招きした。非常に頼り甲斐のある素晴らしいひと。
「市が尾の坂」M&Oplaysプロデュース
初演から26年。26年前スズナリで観たのをうっすらと思い出す。なんて甘美な作品。
「翼の卵」桟敷童子
久しぶりに観た桟敷童子。この昭和感と潔さ、今、日本に必要なもの、忘れ去られた大事なものが豊かに詰まっている。役者さん皆、素晴らしい。
こまつ座「父と暮らせば」俳優座劇場。
山崎一さんが遂にこれをやる。見逃せなかった。
山ちゃんの軽やかさと切なさを同居させるうまさ、伊勢佳世さんの昭和の香り、素晴らしかった。じゃんけんのシーンからは泣けて泣けて。
この作品はずっと未来まで語り継がねばならぬ物語なのであろう。
青年団「日本文学盛衰史」吉祥寺シアター。
初日に拝見。日本文学に疎い自分ではありますが、平田オリザさんにしてはかなり責めていた作品なのでは。志賀さんの元気な勇姿に安堵。皆さま長い公演頑張ってください。
劇団かもめんたる 「市民プールにピラニアが出た!!」下北沢駅前劇場。初日観劇。
本当はかもめんたる2人の公演が観たい派だが、今回はとてもとても面白かった。役者への当て書きであろう台本も冴えていた。う大のサイン入りマイデリケートゾーン購入。
柳家三三「またたびさんざ〜任侠流れの豚次伝」
三三さんが白鳥さんの新作落語を上演するという、画期的な落語会。
白鳥さんの子どもじみた落語を(笑)三三さんがちゃんと表現する、面白かった。
三三さんのプレッシャーが伝わってくる。
「相談者たち」城山羊の会
スカパーで見たのだが、面白かったー 。
一気に観た。ナイロン安澤が稽古中、大変だ大変だと漏らしていたのを思い出す。
安澤がとても良かった。
映画
「スリービルボード」
怒りの連鎖。
いつか、赦す時が来るのだろうか。
それを一緒に考える物語。
ほとんど誰にも感情移入は出来ない酷い人ばかりなの(笑)だが、役者がみんな素晴らしかった。
「麦秋」
1951年 小津安二郎
何度見ても、味わい深く。
「グレイテスト・ショーマン」
なんだろうこのダイジェスト版感は。
しっかりと描けば、もっとカタルシスを持った作品になったであろうに。
曲やキャストが良かった分、物語があらすじを見ているみたいで終わってしまった。
残念だなあ。
「シェイプオブウォーター」
パンズ・ラビリンス未見の為、ギレルモ・デル・トロ監督の作品は初めて見た。
音楽、時代感など素敵だった。
サリーホーキンスの幸薄そうなキャスティングが絶妙。
悪役のマイケルシャロン、日本だったら遠藤憲一さんかな〜。
昔の007に良く出ていた悪役の人と顔の感じが似ていた。やっぱ悪役は顔付きだなあ。
この作品がアカデミー賞を取ったのは、あとで知る。
「三度目の殺人」
何故か見逃していて。
アカデミー賞6冠取ってから観た。
なんとも始終ムズムズした。
役所さんの曖昧なうまさに舌を巻く。
是枝さんぽくはない作品のような気がしたが、犯人がやった、やらないが主眼ではなく、人が人を裁けるのかと言う、大きなテーマを掲げた作品だったように思う。
「ドラえもん のび太の宝島」
子どもと。
んー昔ながらの素朴なドラえもんであって欲しい。
子どもには、そんなドラえもんを観せたい。
「リメンバーミー」吹替版
子どもと。
安定したピクサー作品。
子どもも大満足。
「ちはやふる 結び」
何故か、このシリーズを全部映画館で観た。
この手の邦画は普通映画館では観ないのだが、確か、京都の撮影の合間に、やる事がなくて、映画しかなくて、気まぐれで観たら、予想より面白かったという記憶が。
なんだか自分の青春時代とかを思い出したのか。
なんだか毎回、騙された気持ちで、今回も普通に楽しんだが、やはり1作目が1番かと。
毎度の対戦シーンのスローモーションは、ズルイが魅入る。
「万引き家族」
打ちのめされた。
細野さんの音楽も素晴らしい。
いつか是枝作品に出たいなあ。
「女と男の観覧車」
ウディアレン。
見事にあと味の悪さ1番。面白かったが、そろそろ幸せなウディ作品が観たい。
「モリのいる場所」
大好物、沖田監督+山崎努さんとくれば観ないわけがない。静かな時間を堪能。
少しもの足りなかったが。良い作品だった。
「椿三十郎」
何度か観ている筈だが、大画面で観るのははじめて。改めて三船敏郎さんの役者力というか、人間力
に感嘆する。
用心棒を大画面で観たい。
妻は今、三船敏郎に心酔中。
ケラさんからは、三船敏郎全映画という本を貰って嬉し狂っている(笑)
「レディプレイヤー1」
ゲームの中のCGのキャラクターがどうにも好きになれずに。いまいち乗れなかった。
こういう作品は昔なら乗れたのだろうが、歳とったからか(笑)
DVDやら
「人情紙風船」
なんて素晴らしい。古典の名作。
「泥の河」
昔、観ているが、新たな発見がいくつもあった。
「オーバーフェンス 」
「ピンクリボン」
「サバイバル・ファミリー」
「bisキャノンボール」
「大丈夫であるようにcocoo」
「きっと、うまくいく」
「ザマスター」
「ジム&アンディ」
ジムキャリーのドキュメンタリー。
ナイロン菊地に勧められて見た。
いわゆるイタコになった話だと思えばわかりやすい(笑)
面白かった。
訃報。
金子兜太さん。
凄い生き様の俳人だった。
最後まで現役だった。
合掌。
大杉漣さん。
数度、現場でお世話になり。
亡くなる数日前には、劇場でお会いしたばかりだった。
本当に素晴らしく、憧れのカッコいい俳優さんであり、決して偉ぶらない徳の高い人だった。
合掌。
森田童子さん。
カテドラル聖マリア大聖堂のライブ版はアナログレコードで持っている
我が青春で大いに影響を受けた歌手。
合掌。
藤川まさおさん。
昔、ガガーリンてバンドで、一緒になりました。
不思議な感覚のサックス奏者。
最期に会ったのは、数年前のガガーリンのロフトのライブ。
自由な人でした。
合掌。
さくらももこさん。
30年近く前、劇団かバンドを見に来てくれたかなんかでご一緒した記憶が。
「神のちから」はバイブルだった。
合掌。
特別な授業参観
小一息子が、インフルエンザで学校を休んでいる間に発表会的な授業参観があり、
それを見れなかったと言うので、先生からじきじきに電話を貰い、もう一度やるので見に来ませんかとの嬉しい知らせ。
何人かの見れなかったお母さん方が来るのかと思えば、数人の先生以外、うちら夫婦だけという贅沢な授業参観。
45分間満載の「これまでにできるようになったこと」発表会。
4人程が前に出て次々に、大縄、けん玉、お絵描き、折り紙、あやとりマジック、唄、ピアニカ演奏、などを披露。
うちの蓮は、ダルマ落としをやった。
うまかった。
最後にはお客さんへのインタビューと言うコーナーもあり、感想を言ったりした。
出来なかったことが出来るようになる喜びようが手に取るように分かったし、多分いつもは出来るのに、発表会ではうまく出来ない子を、皆んなが応援しあっている様子に、目頭が熱くなった。
妻も泣いていた。
なんとも素晴らしい45分間。
こんな素晴らしい出し物を見て、自分が演劇人として、、勝てないなあと本気で思った。
先生、1年赤組のみなさん、特別な授業参観をありがとうございました。
そして4月から無事2年生になりました。
2年白組。
義理の息子のヒッチハイク
広島県福山で一人暮らししている20歳の息子が、一人で福山から東京まで、一泊二日で、ヒッチハイクを敢行しました。
道中、何かないかとハラハラ心配してましたが、無事東京駅まで到着。
なかなかない経験をしたものです。
チャレンジャー。
合唱団合宿
妻と子どもが参加している合唱団の合宿。
稽古場を覗かせてもらう。
子ども達の歌声に癒される。
そして楽曲の素晴らしさに感動した。
息子と妻が参加している、愛知子どもの幸せと平和を願う合唱団「海を渡ったエイミー」
ウィルあいち。
素晴らしい楽曲群と子ども達の歌声に涙。
父親として受付の手伝いをしたりして裏方の気分も味わい愉しんだ。
稽古休みの平和な一日。
リニア鉄道館
春休み子どもとのふれあいタイム。
レゴランドとどっちがいい?どっちでもいいよと言ったら、リニアを選んだ。
有難い。
入場料、レゴランドなら10倍だ(笑)
安くて楽しい鉄道館。
ジオラマは何度来ても飽きない。
後日、レゴランドは8月に行きました。
楽しかったが暑かった〜〜
木曽三川公園、チューリップ園
トヨタミュージアム
蓮7才の最近。
メキメキと大人になって来ているので、、見逃してならぬものかと必死です。
あそびじゅつで、絵を描いたり、ものを作ったりする集中力は凄くて、そのセンスは子供ながらに感嘆します。
ピアノも最初は、全然やる気が無かったのですが、
メキメキ上手に。器用みたいです。
あとは、この夏に、泳ぎを覚えさせたい事かな、、。
ピアノの発表会
本番は直接見れなかったが、動画を撮って貰って。
友だちとの連弾と、ひとりのと二曲。
このひとりの曲が、僕が小学生のときに一度だけピアノの発表会で弾いた曲と同じで。
なんとも感慨深かった。
連弾では少し間違えてしまったところもあり、自分では振り返りたくないようだ。
自分に腹が立ったらしい(笑)
よし!そこに成長があるよ!
三船ブーム
妻が今、心酔している三船敏郎のTシャツをお土産に東京から買って帰り、かなり喜ばれた。
あたりちゃんの合唱
サモアリ小松くんの娘さんが、東京の合唱団に入っていて、夏にツアーをするといい、それが名古屋でタイミング良く見れたので、ふた家族仲良く観劇。
不思議の国のアリスのアリス役をやるということで、小松夫妻も緊張していたが、ほんとに素晴らしかった。
歌いたい、踊りたいのやる気満々の子どもたちの合唱の清らかさに心洗われた。
夏休み。
計画的に夏休みを貰い。
夏は家族で北海道旅行に行って来ました。
今年は舞台続きで、妻と子どもをほったらかしの日々が続いたので、せめてもの罪滅ぼし(笑)
新千歳空港でレンタカーを借り、一路、まずは富良野へ。
麓郷の森近辺、ニングルハウスなど「北の国から」を堪能して、富良野で1泊目。
2日目は美瑛の四季彩の丘、ケンとメリーの木、パッチワークの路、マイルドセブンの木、ジェットコースターの道から、霧の釧路へ大移動。釧路で2泊目。
3日目は和商市場から阿寒湖へ。アイヌコタンの踊りの舞台を観て、摩周湖へ。
はじめは雨の摩周湖だったのに、虹が出現。
ほんの五分程の時間、奇跡の摩周湖を見れた。
そして硫黄山から天に続く道を通って、ウトロへ。
知床泊。
4日目は、知床五湖。神秘だった。
遊覧船おーろらに乗り、知床半島を堪能。
知床に2泊。
最終日は、オシンコシンの滝を見て、網走へ。
網走の流氷館でクリオネを見て、女満別空港へ。
4泊5日の充実した旅でした。
運転手が自分だけだったのでレンタカーで一杯走るのが、きつかったですが、本当に楽しかった。癒された。家族のみんなありがとう。
8/31
ナイロン25周年イベント
ロフトプラスワン。
緊張をほぐす為、朝から酒飲んでダラダラでしたが(笑)楽しい会でした。
何よりいらしてくださったお客様の熱が素晴らしかった。
さてケラマップ「修道女たち」稽古はじまります。
今年は舞台舞台の日々ですが、充実してます。
今年も後半、よろしくお願いします。
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